2017年07月26日

こんなことまでやってます!

いよいよ今週末は
「第60回増毛町観光港まつり」が
開催されます。

えび地酒まつりよりは事前の準備も作業量が少なく、
淡々と準備が進んでいます。

その中でも、「こんなこともしてるんだ〜。」という
作業があるのでちょっと紹介。

作業の場所は、花火大会の会場である増毛港。

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えび地酒まつりの駐車場としても使用したためその線が残っています。

すごい付着能力!!
この線が残っているおかげで、駐車場のライン引きも
メジャーを引っ張って一からやらなくていいんです。

さぁ、この会場で何をしたかっというと…

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何でしょうか。
大型の水槽車につけたホースを伸ばしています。

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観光スタッフの現場のボスも納得のホース伸ばし!
さすがベテランの消防署長です。

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この見えている範囲には、当日の大漁ビアパーティーで
ステージとして使用するウィングトラックが置かれますが、
そのあたりから作業が始まるようです。

いったい何をするんでしょうか。

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当然、放水ですよね。

この放水作業ですが、別に会場を涼しくしようと
している訳ではなく、会場内の地面にある砂や、
小石を高圧の水で飛ばすためにやっています。

主にお客さんが使用するスペースのみですが、
10トンもの水を使用してきれいにするんです。

敷物などがあれば地べたでも快適に観覧できるようにと、
ここ数年は毎年行っている作業です。


こんな作業をしていたなんてほとんどの人が知らないと
思いますが、増毛町のイベントではこのような
細かい気配りが出来ていると感じます。

イベントの内容はより良いものに、
準備作業は効率よく、来る方の利便性を考え、
これからも進歩し続けます。
posted by スタッフ at 12:45| Comment(0) | yossy diary

2017年07月19日

形あるものはいずれ…

1882年に創立した増毛町立別苅小学校。

2014年に閉校するまで132年間
多くの小学生が過ごしました。

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そして閉校から3年。
ついにこの校舎が今年の夏に解体されるようです。

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この旧別苅小学校は中2階のようなところに体育館が
あります。

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この屋根に見覚えはありませんか?

そうです。
北海道遺産である旧増毛小学校と同じ「トラス構造」。
別苅小学校もこの天井だったのは初めて知りました。

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屋上からの眺めも当然オーシャンビュー。

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元のグラウンドは草が生い茂っていて、
使用されなくなってからの年月を感じます。

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旧増毛小学校のように閉校後に、
解体するのか、保存するのか。

活用するのか、しないのか。

そういった議論になること自体が稀なのかもしれません。


増毛町内にはすでに閉校した校舎が、
旧増毛小学校を含めてあと5校ありますが、
何年か先、そのほとんどが解体されることになるのでしょうか。
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2017年07月12日

最北の〜

みなさんご存じ國稀酒造。

ここでは、増毛町でしか買えない
「蔵元限定酒」もあります。
そしてなんと言っても、建物も含めて
「THE JAPAN」という雰囲気がとても
良いんです。

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これからが夏本番で暑い日も多くなりますが、
売店(蔵)の中は涼しくてとても快適。

さて、この売店ですが、販売しているのはお酒だけでは
ないんです。
今回はそんなお酒以外の商品を少しご紹介。

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けっこう人気のある、國稀Tシャツ。
白と紺の2色あり、胸のところと背中に「國稀」の
ロゴが入っています。
東京でもこのTシャツを着ている人を見た、
という情報があるほど。

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他にもいろいろな小物類があり、お酒を飲まない方や、
女性、お子様も楽しめるものがたくさん。

そして何より、酒蔵の和風な雰囲気を壊さない商品を
並べるあたりにセンスを感じます。


さて、話は変わりますが、先日とある町に行ったときのこと。

17人ほどで昼食を食べようという話になり、飲食店を
探すことに。
しかし、日曜日だったのですが、何軒かあった飲食店には
「本日休業」の貼り紙。

仕方なく、増毛町へ戻りながら探しましたが、
17人という人数だったこともあり、どこもダメ。
私の好きなラーメン山岡家にしようという提案はスルー。

結局、増毛町のリバーサイドパークで焼肉でした。

日曜日だったので増毛町内もたくさんの観光客の方で
賑わっていましたが、17人という人数を
急に受け入れる施設があるというのは、
小さな田舎町では凄いことなのかもしれません。

増毛町、さすがです。
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2017年07月05日

古き佳きもの

増毛町民が愛してやまない

「志満川食堂」

増毛町を離れた方が帰省した時などは
特に恋しくなるようです。


先日久々にお邪魔しましたが、
外観はもちろんですが、店内も相変わらずの
昭和の雰囲気。

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前に来た時よりメニューを減らしたかな?

そして私が志満川に来たら注文するのは
決まってコチラ。

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味噌チャーシュー大盛りとかつ丼…

はい、食べ過ぎすね。
ですが、この組み合わせじゃなきゃ満足できないんです。

かつ丼も量が多くないので、意外とカロリーが低いと
信じています。

しかも、醤油ラーメンが好評なこの志満川で
あえて味噌ラーメンというところがミソ。

私たちはこの組み合わせを「志満川スペシャル」と
呼びますが、この日一緒に行った職場の若手たちは、
単品しか頼みません。

先輩に奢ってもらうから遠慮しているのか、
単純に少食なのかはわかりませんが、次世代に引き継ぎたい
組み合わせです。
そんな私も先輩から引き継いだ組み合わせ。

この食堂もそうですが、地域のメニューなど、
時代が変わっても受け継いでほしい佳きものです。
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2017年06月28日

コンパクトな名所

増毛町の良いところに、
駅前通り(歴史通り)でほぼすべての
特産品を買うことが出来たり、通りに並ぶ飲食店では
増毛の豊富な食材を堪能できるところがあげれらます。

なんなら、国の重要文化財「旧商家本間家」をはじめとする
歴史的建造物も見ることが出来ちゃいます。

また、果樹園までの距離も車で約5分の位置にあり、
半日もあれば増毛町を堪能できるくらいコンパクトな
観光地なんです。


さて先日、秩父別町に今年4月にオープンした
「ちっくる」という天候に関係なく子ども達が元気いっぱいに
遊ぶことが出来る屋内型の施設に行ってきました。

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駐車場から施設まで少し歩きますが、敷地がとても
キレイに管理されており気持ちが良いです。

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この日は肌寒く、あいにくの天候だったからか、
ものすごい混雑。

ほとんどが小学3年生以下の子どもたちだったように
思いますが、みんな元気に走り回って楽しそうです。

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幼児用の小さい遊具コーナーもあり、安心して遊ばせられます。

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2階部分の天井はすべてネットになっており、
その上では寝転んだり、跳ねたりすることが出来ます。

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ちなみに、ネットまでの道のりはこのような
筒形のネットを通らなければならないので
度胸も試されます。

他にも1階部分から伸びる筒形のネットを登っても
いけますが、こちらは体力勝負でしょうか。

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完全に他のマチのPRのようになっていますが、
この施設のあとは隣接する「ちっぷゆう&ゆ」にも
行きましたが、この施設に来ていた親子も多く、
ものすごく混み合っていました。

狭い範囲にいろいろな施設があるというのは
やはり効率的で波及効果もものすごいと感じます。

もうすぐ増毛町では「さくらんぼ」の時期が
やってきますが、駅前通りからもとても近いことを
もっと伝えなければなりませんね。

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風呂上がりのソフトクリームは鉄板です。
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2017年06月21日

てっぺんまでの道のり

6月17日(土)に暑寒別岳の安全祈願祭が
行われ、今年の登山シーズンもこれからが本番。

春山スキーを始め、
それ以前から問い合わせも多く、すでに多くの方が
暑寒別岳に訪れていたとは思いますが、
事故などには気を付けて楽しんでいただきたいと
思っています。

さて、そんな山開きの1週間前、
増毛山岳会を中心とし、私たち観光スタッフや
関係機関の人たちで「清掃登山」を行いました。

毎年、山開き前に実施しているもので、
登山道を快適に、かつ安全に歩いてもらえるよう
整備しています。

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2合目の「佐上台」

この日はここからスタート。
実は初めての暑寒別岳登山なのでワクワク。

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ゆっくりと確実に一歩ずつ登っていきます。

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今はかなり溶けたと思いますが、途中には雪渓も。

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迷わないように目印をつけるのもこの日の大事な作業。

この目印が無ければ登山道がどこかわからない箇所も
あったので大事な作業なんです。


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7合目と8合目の間の絶景スポット「滝見台」

この日はあいにくの雨だったため、
景色は楽しめませんでしたが、晴れている時は
歓声が上がるほどの絶景スポットだそうです。

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8合目の「扇風岩」
ここも本来は絶景スポット。

相変わらずの濃霧で何も見えません…


初めての暑寒別岳は、この8合目から少し登ったところの
水溜まりが出来る登山道を整備して終了。
頂上まで行くつもりで登ったので残念でしたが
仕方ありません。

絶対に次こそ、てっぺんを目指します。

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案の定、下山する頃には雨も上がりました。
こんなもんですね。
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2017年06月14日

いろんな作業があるもんです

前回、リバーサイドパークの芝生に
エアレーションという穴を開ける作業を
紹介しましたが、あれで終わりではないんです。

次は芝生に「砂」をまく作業。

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先日、穴を開ける機械を後ろに付けていたトラクター。

今日は、砂を別の機械に運搬する役目になってます。
1台でいろいろな役割があるもんです。
グッジョブ!この機械!

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ちょうどショベル2杯分を砂まきの機械に載せます。

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1.5メートルくらいの幅で均等に砂をまいていきます。

砂を積む、2往復する。また砂を積む、2往復する…
なかなか気が遠くなりそうな作業ですが、
正確に作業が行われています。
一度、横に乗って運転手と話をしながら作業を手伝おうと
思いましたが、私は2往復で飽きてしまいました。

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8月にはここで「リトルカップサッカー大会」が
開催され、道内の各地から小学生のサッカーチームが
集まりますが、このキレイな芝生で気持ち良く、
元気にプレー出来ると思います。

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あとは適度な雨が降ってくれることを願いましょう。
posted by スタッフ at 07:00| Comment(0) | yossy diary

2017年06月07日

イタズラかと思いきや

天気が良いと暖かく感じる日が
やっと増えてきました。

街中では、草刈り作業をする姿を見かけることも
増えてきて、季節は夏に向かっていると感じます。

増毛町の代表的なキャンプ場である

「リバーサイドパークキャンプ場」

ここはキレイな緑の絨毯のような一面の芝生が自慢。

その中でも、大人のサッカーコート1面分以上の
広さを誇る、いきいき広場は最高に気持ちいいんです。

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しかし!
今日、様子を見に行くと、そのいきいき広場が
いつもと違って何か茶色いものが転がっています。

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どうしたことでしょう??
カラスか何かのイタズラでしょうか。

と、そこへ1台の乗用トラクターが。

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よ〜く見てみると、このトラクターが通った後に
茶色いものがコロコロ…

この謎を解明すべく、謎の茶色い物体に近づいてみました。


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何やら、穴が開いてそこからこの謎の茶色い物体が
出て来たようです。

これだけではわからなかったので、運転手を呼び止め、
トラクターを見させてもらいました。

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なるほど!!

意図的に穴を開けていたんですね。

これはエアレーションという作業で、芝生に穴を開けて
空気を入れ、酸素を与える作業なんです。
この作業をしないと、土はどんどん固くなり、
雨などの水分が芝の上にたまってしまい、
芝生の成長に悪影響が…。

芝を痛めているようで実は大切な作業なんです。


私が以前、パークゴルフ場の管理もしていた頃、
エアレーションをしたあとのこのコロコロを
拾う作業が大変だったことを、ふと思い出し、
その作業を命令される前にトンズラしようとした時…

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安心しました。
拾う機械も稼働しています。

この機械で8割方のコロコロは拾えるようで、
残りは、いずれ乾いて無くなってしまうというから安心。


このコロコロ…

私たちは通称 「ウ○コ」 と呼んでいましたが、
このブログでそんな言葉は使えませんので
最後まで使わずにブログを書き終えたことも
ホッと一安心。

これからますます芝が良くなるであろう
「リバーサイドパーク」はおススメです。

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キャンプも気持ち良さそう。
posted by スタッフ at 07:00| Comment(0) | yossy diary

2017年05月24日

海だけじゃない

増毛町はもうご存知のとおり「海の町」ですが、
「果樹産地」であることもだいぶ知名度が
上がってきたと実感しています。

そしてここ数年、新米試食会の開催などで
力を入れているのが「増毛のお米」。

最近では道産米の評価が高くなってきて
道外の有名デパートなどでも、
道産米が高級なお米として売られていますが、
一昔前の道産米の評価を考えると、
生産者の方たちの苦労が目に浮かびます。

そして、そんな道内の中でも、
産地としてはとても小さいのですが、
増毛を含む南るもい地区は、
とても美味しいお米がつくられているんです。

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育苗ハウスの中には、無事に育った苗が並んでいます。
見てる分には鮮やかな緑の絨毯のようでキレイですが、
相当な手間と気苦労がかかっています。

そして、巣立ちの時。

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巣立ちとは言っても、収穫が終わるまでは
まだまだたくさんの作業が…
よく「米」という字は八十八の手間がかかることから
この字になったと言われていますが、
それ以上かもしれません。

無事に育って、今年も新米試食会で美味しいお米を
食べられることを祈っています。

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増毛町には海の幸あり、山の幸あり、地酒あり、
キレイな景色あり。
何とも言えない歴史情緒が漂う街並みも。

今週末の「えび地酒まつり」では海の幸と國稀が
メインとなりますが、秋の増毛町には新鮮なフルーツと
美味しい新米もあるんです。

暑寒別岳を始めとする「山の増毛町」にも
ご注目ください。
posted by スタッフ at 19:48| Comment(0) | yossy diary

2017年05月17日

オープンまでもう少し!

昨年、パークゴルフ場を新たにつくっていることは
このブログで紹介しましたが、新緑の季節となり、
張り付けた芝やコースがどうなっているのか
見て来ました。

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増毛を代表する河川、暑寒別川の河川敷にコースが
広がります。

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フェアウェイは張芝。
ラフは吹き付けの芝ですが、しっかりと区別が
つきます。

ラフはまだこれからどんどん伸びてくれることに
期待ですが、フェアウェイはいい感じ。

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これからどんどん密度が濃くなって、
強い芝になっていくことでしょう。

ちなみに、この新コースは9ホールなので、
すぐとなりにある18ホールと合わせて27ホールの
パークゴルフ場となります。

しかも無料。

タダほど高いものはない。
とよく言いますが、逆にタダでいいんですか??
と聞きたくなってしまいます。

そして、無料だからといって管理が適当な
わけでもないんです。

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万全の態勢。

当然、水も雨だけに頼るのではなく、
コース内にホースも埋設されていて、
バルブをひねるとスプリンクラーが飛び出します。


こちらのパークゴルフ場ですが、
暑寒公園の駐車場に行くとすぐに見えてきます。

暑寒公園の駐車場は、増毛えび地酒まつり2017の
駐車場としても使用し、シャトルバスの発着場にも
なっていますので、ご利用の際はぜひご覧ください。

なんだか、前日の自称プロゴルファー「さっと」の
記事とかぶっていまいましたが、初心者でも気軽に
楽しめるパークゴルフもいいもんですよ。
posted by スタッフ at 21:32| Comment(0) | yossy diary

2017年05月13日

不便です…

今月末は増毛町最大のイベント
『増毛えび地酒まつり2017』

が開催されますが、天候に恵まれて
暖かくなってほしいものです。


そんな最近の増毛町では、
屋外でのスポーツも本格化してきました。

明日、5月14日(日)は、
増毛町民グラウンドで
『高松宮賜杯留萌支部予選会』(2部)
と言う、大人の草野球の大会が開催されます。

増毛町内からは『増毛LEGEND』という、
自分も所属している増毛JAPANの兄弟チーム
が出場予定。
増毛JAPANの人数が増えてきたため
今年からチームを分けました。

40才以上が中心のメンバーですが
バリバリの選手ばかり。
ケガには気をつけて頑張ってほしいものです!
大会運営の手伝いをしながら応援してます。

さて、大会が開催される町民グラウンド。
ここは、普段は増毛ファイターズという
少年野球チームが練習などで使用していますが、野球場ではないため不便なところも。

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このフェンスの設置作業…
少年野球とは球場のサイズが違うため、
大人の大会が開催されるときはその都度
フェンスを移動しなければならないんです。

当然、大会が終わったらまた少年用に
移設しなければなりません。

留萌管内に球場がないのは増毛町だけ。
と言うより、北海道内でも球場がない町は
数える程度かもしれません。
1つの町に1つ無ければならないものでは
ありませんが、屋内グラウンドなど充実した
施設がある一方で寂しいものです。

せめて、このフェンスだけでももっと
効率的なものになればいいのですが…
せっかく設置しても強風で倒れてしまうこともけっこうあるんです。

ただの愚痴のようになりましたが、
スポーツ大会の誘致も町おこしの
1つだと思っているので、特に感じてしまいます。

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この町民グラウンドは旧増毛小学校の横に
あります。
旧増毛小学校の玄関前ではチューリップが
きれいに咲いてますので、散歩ついでに
スポーツ観戦もいいかもしれませんよ。

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posted by スタッフ at 19:24| Comment(0) | yossy diary

2017年05月10日

海の男のYO〜

先日、大型連休のための魚確保の様子を
お伝えしましたので、今回は販売の様子を。

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大型連休の最終日にましけマルシェ前で行われた
増毛漁協青年部による特販。

昼頃に向かって風が強く、
条件は良くなかったのですが、
そこは増毛の海の男たちの活気で盛り上げます。

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けっこうな価格破壊が起きています。
しかも、この表示よりもさらに安く、量もサービス。

毎回思いますが、サービスというより適当?!

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ご当地ならではの新鮮な魚介類が並びます。

こんなものまで。

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茹でたての煮ダコ。

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プリップリの食感と噛めば噛むほどタコの味が
広がります。

そして、何日か前のブログで
「カレイのからあげくん」を新名物に!
ということを書きましたが、
きっと記事を見てくれたのでしょう。

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さっそくやってくれました。
「砂カレイのからあげくん」

さ○かもと事務局長さすが!
いつもながら、グッジョブ!

売れ行きはイマイチでしたが、本当に美味いんです。
この上ないくらいのオススメ商品ですね。

さらに、今回の目玉は…

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ついに水槽まで登場しちゃいました。
やることが大きいですね。
水槽の中ではホタテやカレイ、ヒラメなどが泳いでいます。

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部長もニンマリ。

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お子さんも水族館に来たような気分。

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とてもお客さんの興味を誘っていました。
次はどんなことをやってくれるのでしょう?
どんどん期待が大きくなります。

天候に恵まれればもっと賑やかになっていたと
思いますが、それだけはどうしようもありません。

次は天候に恵まれることを期待しましょう!
posted by スタッフ at 08:00| Comment(0) | yossy diary

2017年05月07日

海の男はYO〜

大型連休も今日が最終日。

この連休中はたくさんの方に
お越しいただきました。

風が強い日が多かったのですが
比較的天候にも恵まれ、良い連休だったと
思います。

そんな最終日は、ましけマルシェ前で
漁協青年部による特売を開催。

鮮魚に干し魚、砂カレイのから揚げなど…

とても魅力的な商品が並びました。

さて、この魚たちですが、
前の日に網上げした新鮮なものなんです。

今回はその網上げ作業に同行させてもらったので
その様子を紹介します。

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日の出も知らない間に早くなったもので、
午前4時の別苅漁港集合のときには
明るくなり始めていました。

海も凪ぎていて、船酔いも大丈夫そう。

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出港です。
凪ぎていたとはいえ、そこそこの波。
小学生の頃、天売島へ行った高速船の記憶が
蘇ります。

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出港から10分くらいで漁場に到着です。

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機械で網を巻き上げていくんですね。
間近で見るのは初めてなので興奮します。

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きました!カレイが網にかかっています!
この日が大漁だったのかはわかりませんが、
けっこうな数がどんどん上がってきます。

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そして大変なのがこれ。

網にかかったカレイを外していく作業です。
しかも、カレイの種類ごとに分けながら
「なまら」早く。

カレイと一言で言っても、マガレイや砂カレイなど
種類も様々。

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スゴイもんです。

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いい大きさのヒラメも10枚ちょっと。
これは特売が楽しみです。


今回、船に乗せてもらいましたが、
実は初めて漁船に乗りました。

猿払に行ったときは、残念ながら乗れなかったので
とても良い経験ができました。

普段は酒を飲みながらバカ話する間柄の
漁師さんたちも、海の上ではさすがの男前。

正月にマグロの一本釣りがよくテレビで放送
されますが、それ以上に見入ってしまいました。

また乗せてもらおーっと。

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2017年05月03日

田舎マチの賑わい

大型連休も中盤。
というより、今日からが本番でしょうか。

昨年まではJRが走っていて、
連休中にノロッコ号の運行などがあった
増毛町。
駅前通りは毎年多くの方で賑わっていました。

さて、廃線後、最初の大型連休はどうでしょう。

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気温は暖かいのですが、風が強く、行楽日和とは
言えない1日でしたが、たくさんの方にお越し
いただきました。

映画「駅〜STAITION」での居酒屋 桐子の
セットを復元した駅前観光案内所も好評。

JRはもちろん、ノロッコ号の運行もない
増毛駅もたくさんの人。

最北の造り酒屋「國稀」もたくさんの人。

食事処では長蛇の列。


ありがたい限りです。
私が増毛町に来た17年前からは想像も
つかないくらいの賑わい。

これまで増毛町の魅力を伝えて来た成果と
地元の頑張りが作り上げた状況です。

JR廃線後は増毛を訪れる人がいなくなると
言われてきましたが、逆に増えた感じ。
いい感じです。

ましけマルシェでも店舗前ではイベント。

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南るもい農協増毛支所が特売を開催。

特設テントが吹き飛ばされそうになりながら
自慢の米やジュースなどを販売。
売り切れになる品物も出るくらいたくさんの方に
立ち寄っていただきました。

駅前もそうですが、市街地の玄関口も大盛況。

そんなの今後の予定ですが、
5月4日は増毛町商工会青年部が
「タコザンギ」と「甘えび唐揚げ」を
マルシェ前で販売予定。
その他に特産品の試食も用意する予定だとか。

そして最終日の5月7日は、
増毛漁協青年部が鮮魚や甘えび、
など海の幸を浜値で販売予定。

さらに、5月5日までは駅前観光案内所で
居酒屋 桐子のセット内で記念撮影し、
無料でハガキに印刷するサービスも実施中。

日帰りでも楽しめる増毛町へお越しください。
posted by スタッフ at 14:40| Comment(0) | yossy diary

2017年04月26日

いよいよオープン!ましけマルシェ

私が最初にご当地マルシェに行ったのは
富良野マルシェだった記憶があります。

当時は「マルシェ」という言葉の意味も分からず
とりあえず人気のスポットと言うだけで
立ち寄ったはずです。

美瑛まで防風林の苗木を
トラックで取りに行ったついでに。
増毛からだと美瑛より富良野の方が
遠いんですけどね…

ということで、

4月27日(木) 9:30

に、ましけマルシェがオープンします。

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営業期間は11月末までの予定。

今シーズンが現在の場所で3年目のシーズン。
増毛に観光で来た方だけではなく、
地元にも愛されるお店づくりを目指していますが
どうなることでしょう。

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人気の水産加工品は品揃え十分。

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その他にも、増毛のお土産を取り揃えてお待ちしております。

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増毛銘菓ももちろんあります。

そして、今年は週末限定になるかもしれませんが
このショーケースの中に、ケーキが並ぶ予定です。

さらに、マルシェスタッフ特製のアップルパイや
酒粕を使用したパウンドケーキも並ぶとか並ばないとか。


今の時期は、野菜や果物がないため、
品揃えは寂しい感じもしますが、
徐々に増えることと、季節によって
様々な商品が並びますので
見るだけでも楽しくなります。

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休憩スペースも完備。

海が見えれば最高なんですが、
増毛の町を行き交う車を見ながらコーヒーでも
いかがでしょうか。
海の町特有のトラックの多さに驚くハズ。

今シーズンもたくさんのかたのご利用を
お待ちしております。
posted by スタッフ at 20:41| Comment(0) | yossy diary

2017年04月22日

カレイのからあげくんと煮付けくん

自分が中学生くらいの時でしょうか、
地元の小平町にLAWSONが出来たときは
用事がなくてもLAWSONに通ったものです。

コンビニ自体が珍しかったのもありますが、
田舎者丸出しです。

そして、少ない小遣いで買っていたのが
『からあげくん』
当時は黄色のレギュラーと、赤の辛いやつの
2種類だけでしたが、今はたくさんの種類が
あります。
何が良かったのかはわかりませんが、
じゃがいも不足で生産がストップしている
ピザポテトと、からあげくんの組み合わせは
贅沢の極みでした。

そんな、からあげくんですが、
普通はチキンの唐揚げを想像しますが
これからの増毛町では『カレイ』を
使ったからあげくんなんてどうでしょうか??

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先日のランチタイムに留萌市の蛇の目寿司に
お邪魔したときに食べた『ナメタカレイ』の
唐揚げ。

もう、最高という言葉しか出ないほど美味。
真ん中の骨しか残さないでヒレの部分も
もちろん食べました。
カレイの唐揚げでは、このナメタカレイの
唐揚げが一番好きですが、砂カレイの
唐揚げも美味しいんです。
カレイのからあげくん、1度食べたら
病み付きになるはずです。

さらに、カレイと言ったら煮付けです。

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これは、クロガシラの煮付け。
驚くほど大きくてボリュームも満点。
マガレイやナメタカレイの煮付けも
好きですが、クロガシラが
キングオブ煮付けです。


この日はこの2つと厚焼きたまごで
ご飯を食べました。

大満足!

来週オープン予定の、ましけマルシェでは
カレイを使った定食を研究中です。
新しい増毛のご当地グルメになる素質は
十分なので広めていきたいと思っています。

最後に、肉好きの方のために
増毛の焼き肉屋さん『うしだや』の
画像で締めくくります。

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posted by スタッフ at 16:43| Comment(0) | yossy diary

2017年04月19日

増毛のホタテのお引越し(完結編)

2週間に渡って綴った
増毛産ホタテの稚貝の大移動ですが、
とうとうラストです。

なかなか行く機会がないため、
本当はもっと猿払村のことも
見て来たかったのですが、
なんせ朝が早く、帰りの運転もあったため
道の駅くらいしか寄らずに帰ってきました。

帰ってきましたと言えば、
稚貝の放流に行った漁船が作業を終え、
無事に帰ってきました。

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出港からわずか1時間ちょっと。
積まれていった500カゴがすべて空になってます。

そして着くと同時に今度は稚貝を乗せて来た
トラックに再びカゴを積みます。

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もちろんこの作業も「あっ」という間。

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空のカゴなので、
一度にまとめて乗せてしまいますからねぇ。
早くて当然かもしれませんが、放流してるときも
かなりのスピードで作業が行われていることが
想像できます。
そしてカゴを積み終えたトラックは再び増毛へ。
運転手さんも朝早くから大変です。


さて、この日は増毛の波はさほど荒れていませんでしたが、
猿払の海は荒れ模様。
普段なら船は出さないくらいの波だったそうです。

増毛から撮影スタッフが行くこともあり、
無理をしてくれたんだと思います。
ありがたい話です。

必ずまた作業を見に来て、次こそは船に乗せて
もらいたいと思います!


最後は、唯一立ち寄った道の駅。

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ん?

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初山別の道の駅。。。
行きも帰りも寄りました。

帰りには、遅い昼食もここで済ませました。

自分が食べた豚丼の味噌汁は…



稚貝の味噌汁!

ホタテづくしの1日は大変勉強になりました。




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2017年04月15日

キヨスクでよく見るアレです。

前回、増毛のホタテを追いかけて
猿払村まで行った記事を書きましたが、
到着から、漁船が出発するまで約20分…

3時間かけて猿払村まで行ったからには
これだけでは帰れません。

ということで、こちらの施設を見学させて
もらいました。

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ほたて総合加工場

昨年完成したばかりのこの施設の建設費は
なんと、20億円!!

猿払村のホタテの漁獲高は約100億円なので
納得の数字ですが、すごい金額です。
宝くじが当たっても到底建てられません。
なので施設に入るのも緊張します。

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ですが、この可愛らしいフロアマットのお出迎えに
緊張も少しやわらぎました。
猿払だけに猿のキャラクターと、ほたてマン的な
キャラクター。

さぁ、内部に潜入です。

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この日は工場が休みだったため、
作業風景は見ることが出来ず残念でしたが、
5月の連休明け以降の本格稼働後は、相当な人数が
働いているようです。

それでも、この日この施設を案内してくれた
猿払漁協の専務曰く、生産量を2倍にするためには
労働力が足りない。
と言っていました。
日本最北の村、おそるべし。

さぁ、続きです。

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ほとんどの人が一度は口にしたことのある
この商品を量産しています。

増毛駅にはありませんでしたが、
都会の駅には必ずと言っていいほどある
「キヨスク」にも売られている商品だそうです。

この中のどれかは増毛のホタテでしょう。
作業している人に、この中のホタテがどこの稚貝か
わかりますか?と聞いたら無視されました。

きっと忙しかったんでしょう。
作業の邪魔をしてしまいました。

ということで、この後、事務所でいろいろな話を
させていただき、とても貴重な時間を過ごせました。

次回「増毛のホタテのお引越し・完」

お楽しみに!
posted by スタッフ at 12:29| Comment(0) | yossy diary

2017年04月12日

増毛のホタテのお引越し

増毛町も着々と春の色が濃くなってきました。

町内の観光スポットも今月末から続々と
オープン予定。
今年もたくさんの皆さんに旅の思い出を
提供できるように頑張っていきます。


そして、食の面での増毛の風物詩はすでに
始まっています。

現在、増毛町ではホタテの稚貝出し作業が
最盛期ですが、増毛町の海で水揚げされた
ホタテの稚貝がその後どうなっているか
皆さんはご存知ですか??

なんと今回、機会があって水揚げ後の
増毛の稚貝を追いかけ、「猿払村」まで
行ってきました。

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増毛から約200qほどの道のりは、
利尻富士がどんどん近づいてきます。

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この日は午前3時に起きて、4時過ぎに出発。
待ち合わせ場所の猿払漁協に到着したのは
7時過ぎでしたが、すでにお昼時のような感覚。

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浜鬼志別漁港

おそらく猿払村で一番大きな漁港には
かにかご漁船なども。
ホタテも良いけどカニも良い…。

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そうこうしているうちに、増毛の稚貝を積んだ
合計12台のトラックが到着です。
トラック1台には、約2,300粒の稚貝が入ったカゴが
500カゴ積まれています。

この到着した稚貝は、すぐに漁船に積み替え。

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作業員の人たちが一斉に動き出す姿はまさに圧巻。
500カゴが、ものの10分ほどで漁船に移されました。


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大きい漁船なんですが、スペースびっしりに
カゴ、カゴ、カゴ。

そして積み込まれるや、すぐに出港。

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このあと放流場所で一斉に放流されるようです。
その作業も15分ほどとのこと。

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大きく美味しく育ってほしいですね。

3時間ほどかけて作業を見に来ましたが、
あまりのスピード感に圧倒されました。。。

なので、このままでは帰れないと思い、
昨年完成したばかりのホタテの加工施設を見学させて
もらいましたが、その紹介は次回に。

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やっぱり海はいいですね。
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2017年03月30日

旧商家丸一本間家のような落ち着きで

増毛町の駅前通りには歴史的建造物が
並び、それが魅力の1つでもありますが、
その中でもやはりここは別格。

「旧商家丸一本間家」

明治35年に完成したこの建物は
国の重要文化財に指定されており、シーズン中は
多くの方が訪れます。

現在は、4月のオープンに向けて準備中ですが、
入らせてもらえました。

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呉服店舗

この本間家には専属のガイドさんがいますが、
一番最初に案内される部屋が、この場所なんです。

時代劇で見るような光景が広がり、ワクワクしてきます。

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久々に一通り中を巡りましたが、
あらためてこの施設の魅力を感じました。

それぞれの部屋にある掛け軸や、
「ふすま」に描かれている水墨画など…

美的センスがある方ではありませんが、
その辺の素人が描いたものではないことはわかります。

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そしてどの部屋も、きれいに管理されており、
明日にでもオープンできそうな状態です。

これだけ広い建物をきれいにするのは、
大変なことでしょう。
本当に頭が下がります。


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醸造蔵

THE仕事場!
という雰囲気の場所。
当時の光景が目に浮かんできます。

さて、旧商家丸一本間家は
4月21日(金)オープン。

本間家 (2).jpg

その他にも増毛町の見どころが続々とオープンします。

「廃線後、観光客が減ることについて?」

昨年、何度も受けたこの質問。
これを聞かれるたびに「今に見てろー!」と、
心の中で思っていましたが、今となっては小さなこと。

増毛町に来てくれた人に良い思い出を提供できるように
街全体で頑張っていきます。


「心は熱く、頭は冷静に」

旧商家丸一本間家のスケールの大きさを見て、
知り合いのスキーのコーチが、よく選手に言っている
この言葉の意味がわかった気がします。
posted by スタッフ at 07:00| Comment(0) | yossy diary