2016年04月05日

クリアでないクリアファイル

IMG_6633.jpg

4月の人事異動で観光部署を離れることになりました。、
引っ越し作業で、5年間机の中に埋もれていた書類や資料、文具その他諸々をこの機会に大掃除。

そして溜まりに溜まったのが、クリアファイル。
書類の提出に便利な一品で、業者の方が資料を挟んで置いていったりするので、どんどん溜まっていきます。
ちょっとしたPRに便利と、企業や団体、自治体までもがオリジナルデザインを印刷加工したファイルを作っているようです。

ところが、あまりデザインが派手になってくると、何の資料か一目でわかるクリアなはずのファイルが、何を挟んでいるのかわからない、全く用を足さないファイルになってしまいます。
簡単に捨てることもできず、そんなファイルは自然と引き出しの奥底に眠っていくわけです。

IMG_6634.jpg

地方振興のふるさと納税も、返礼品が金券という自治体もでてきて、何のためのふるさと納税なのか、その過熱ぶりが問題になってきはじめました。

本来の目的を忘れないよう、新しい部署での仕事も大局観をもって取り組んでいきたいと思います。
今後も増毛町の応援をよろしくお願いします。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 08:40| Comment(0) | CHUの当番

2016年03月25日

公示地価下落

IMG_6590.jpg

先日、国土交通省から発表された公示地価。
増毛町の住宅地は下落率が約8%で、全道1位・全国5位ととても厳しい数字が示されました。

ふるさと納税はおかげさまで全国有数の人気を誇っており、凄く活気づいている町と思われているかもしれませんが、実際は他の過疎地と同様、人口減少や高齢化、空き家の増加など深刻な問題となっています。
現在の人口は約4,650人。一年に約100人ずつ減少していますので、単純計算であと50年で町から人がいなくなってしまいます。

IMG_6591.jpg

問題は山積みしていますが、答えを先送りしている状況。
なんとか有効な手立てを考えなければなりません。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 13:35| Comment(0) | CHUの当番

2016年03月17日

昭和レトロすぎる焼肉屋

IMG_6582.jpg

炭火が俺を呼んでる!と言うことで、職場の同僚と駅前にある焼肉屋さん海栄へ。
一見入りにくい店構えですが、思い切ってドアを開けると、そこは昭和の酒場にタイムスリップ。
L字カウンターと、一組座れば満員になるテーブルだけの質素な店構えは、まさに昭和レトロ、ここぞ酒場放浪記です。

IMG_6584.jpg
メンバーが全員が揃うまで、おでんくんを注文。

IMG_6585.jpg
焼肉ジュージュー。

いつもは男グループの集まりですが、今日は紅一点女性も参加で楽しい飲み会です。
でも残念なことに、諸般の事情で海栄さんも一時休業するそうです。
また別の場所での再開を心待ちにします。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 20:55| Comment(0) | CHUの当番

2016年03月11日

増毛中学校の壁新聞 2016

今年も増毛中学校の3年生による壁新聞が文化センターのロビーに掲示されていました。
今回は、増毛町の明るい話題を独占した「ふるさと納税」をトップ記事に扱ったのが三紙。
他には、ましけマルシェ、子育て支援、そして自分たちに一番身近な学校給食を扱っています。
いずれも郷土愛にあふれる力作です。

DSC_0792.jpg
「前途洋洋」 暮らしやすい!子育てに 優しいまち 増毛町

DSC_0793.jpg
「風林火山」 増毛の活性化へ

DSC_0795.jpg
「君に届け」 暮らしのサポート あたりまえじゃない!

DSC_0796.jpg
「未来」 みんなが幸せになるために 頑張れ増毛町

DSC_0797.jpg
「増毛の恵み」 増毛の活性化に向けて

DSC_0798.jpg
「希望」 何故急増した? ふるさと納税の秘密

と、どれもこれも素晴らしい出来上がり。
この日は、北海道新聞のK記者も取材に来ていたので、数日後には道新に大きく取り上げられることでしょう。
子供たちが、増毛町で生まれ育って良かったと自慢できる町にしていかなければなりませんね。
町民の皆さんはぜひご一読を。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 21:41| Comment(0) | CHUの当番

2016年03月04日

線路は続かない、いつまでも

IMG_6529.jpg

♪線路は続くぅよぉ〜ど〜こまでもぉ〜 という歌がありました。
でも、それも今や大昔。地方では線路がある方が珍しくなってきました。

かろうじて線路が続いている増毛町。
でも、留萌−増毛間は2月12日から雪崩の恐れがあるという理由で運行休止中。
運行の見通しも立たず、一部代行輸送のバスが運行していますが、わざわざ遠くからきてくれた鉄道ファンをがっかりさせています。

IMG_6527.jpg 舎熊駅(しゃぐま)
IMG_6524.jpg 阿分駅(あふん)

先日、踏切を車で渡ろうとした知人が、線路に積もった雪を見て「これは運行させる気ないねぇ」と言っていたので、今日、途中の乗降駅を見てきました。
そろそろ運行するんでしょうか、車両が通った跡があります。
一日も早く動いてほしいと思います。

でも、たぶん、新幹線が無事開業するまでは、運行する気は無いんじゃないかと思います。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 11:41| Comment(2) | CHUの当番

2016年02月26日

地域へ飛び込め!大学生の就業体験ツアー

IMG_6432.jpg

北海道が実施する、大学生が地方での生活を体験しUIターンを促進する事業。

増毛町には、最北の酒蔵・国稀酒造さんに札幌国際大学の男子学生2名、カズノコ製造の北日本水産物さんに酪農学園大学の女子学生2名が参加し、2月17日から7泊8日の就業体験が行われました。
それぞれ、お酒の仕込みや、ニシンの腹だし・塩数の子の原卵処理など、製造工程をみっちり勉強したようです。

中日の20日土曜日は、地域交流体験として、増毛の民話伝承の会による影絵紙芝居を鑑賞・実演したり、パン屋のスカンピンさんでパン造りを体験し、学生さんたちも楽しんでいたようです。

IMG_6329.jpg
増毛の民話の影絵。色彩がとてもきれいです。
IMG_6333.jpg
民話伝承の会は、7名の会員で活動中。効果音やBGMもあり、本格的です。
IMG_6374.jpg
スカンピンでパン造り体験。

こういう事業に参加する積極的な人たちだからでしょうか、最近の若い人たちはひねた感じも無く、礼儀正しく好感が持てます。
この体験を活かして勉学にがんばってほしいです。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 09:21| Comment(0) | CHUの当番

2016年02月19日

じゃらんの北海道ガイド本

IMG_6297.jpg

北海道の観光情報がぎっしり詰まった『じゃらんで旅する北海道 2016-17年版』が今月発売されました。690円。
パラパラとページをめくっても、目につくのはメジャー観光地どころばかりですが、なんと!増毛町も広告料を奮発して1ページ記事が掲載されています。
読む気も失せるほどの300ページ超のボリュームあるガイド本ですので、見失わないように掲載ページを紹介しておきましょう。
235ページ目。画像で立ち読みされては困りますので、ちらっとだけご紹介。

IMG_6299.jpg

今の北海道は新幹線開業ムードで一色。
昨年は増毛町も同じJRの話題で全国的に取り上げられましたが、その内容は明と暗。
悔しい気持ち多々ありますが、新幹線から在来線を乗り継いで、JRの光と影を感じて増毛町まで来ていただければ幸いです。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 15:51| Comment(0) | CHUの当番

2016年02月12日

増毛劇場

DSC_0755.jpg

亜璃西社から出版された『ほっかいどう映画館グラフィティー』。
朝日新聞で2年半連載されていたコラムをまとめたもので、明治から昭和の道内の映画館を紹介しています。

紹介されている72館のうち、札幌以外のは24館。
その中に増毛劇場(閉館時380席)もありました。
増毛劇場は大正5年から昭和48年まで営業しており、閉館時の席数は380席。
戦後まもない頃に増毛でロケされた「ジャコ萬と鉄」(1949年)の上映では、二重三重と長蛇の列ができたそうです。
巻末の資料によると、昭和36年当時の町内には他にも増毛北映劇場(定員280名)と別苅劇場(定員不明)があったそうです。
増毛劇場では幼少期にゴジラを見た記憶がかすかにあります。

DSC_0756.jpg

中学生の頃はよく留萌市の日劇に映画を見に行きましたが、残念ながらこの書籍では紹介されておりません。
留萌の日劇は市内の中心街の交差点角にあって、その当時は劇場前に成人向け映画のポスターも堂々と飾られており、信号待ちが嬉し恥ずかし、今ではありえない古き良き時代でした。

IMG_6241.jpg

増毛劇場の館主は甲谷商店さん。
今でも食料雑貨店として営業しており、店内には昭和の懐かしの映画ポスターが飾られています。
期間限定で、人気商品「漁師の力酒」も販売しています。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 12:16| Comment(0) | CHUの当番

2016年02月05日

インバウンドの歩き方

IMG_6237.jpg

ここんとこ外国人モニターを呼んで、外国人の目から見た地域の観光資源を発掘しようとする事業がやたら多く展開されています。
国の補正予算などを受けて、道内各振興局があちこちの地域でやってる事業です。

先日はサハリンからのプレスが国稀酒造さんに訪れたたようですが、昨日も6ヶ国8名の外国人の方が羽幌町・小平町・留萌市・増毛町にやってきて、増毛町ではスキー場や増毛駅、国稀酒造を見学していきました。

年度途中の予算措置だったためでしょうか、冬にやってこられても施設も閉鎖しており見所はガクっと少なくなってしまいます。それでもスキー場を見学した際は、1日券2,500円の安さにビックリしたり、ソリ滑りに大喜びしたりしていました。

国稀酒造さんでは、ガイドのIさんの解説がこれまた素晴らしく、何気ない施設見学が説明ひとつでたいへん興味深いものになっていきます。
Iさんは、外国人相手でも日本語オチの笑いを混ぜながら説明していくので、通訳の方もたいへん。その技量が問われます。

IMG_6236.jpg天井をはうのは、その昔の電気の配線

IMG_6238.jpgタンクを前にクイズを出題

見学後の意見交換では、留萌管内地域はインターネットの情報発信が少ないなどの意見が出されました。
でも、なんでもかんでもネット情報を頼りにするのもどうかなと思います。
情報を確認する旅よりも、想像を膨らませてこそが旅本来の楽しさであり、過熱するインバウンド対策事業にちょっと疑問も持ってしまいます。
 
0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 11:00| Comment(0) | CHUの当番

2016年01月29日

カレーライス

数多くのご当地ラーメン本や特集記事を目にしますが、カレーライスととなるとインド人もビックリの少なさのような気がします。
当観光スタッフ日誌でも“カレーライス”で検索すると3本の記事しかヒットしません。
(“カレー”だとその10倍くらいヒットしますが)
なので、今日は最近食べたカレーライスをご紹介します。

DSC_0748.jpg
オーベルジュましけの「ポークカツカレー」。950円。
コクがあります。皿からして上品な感じになります。
ありがたいことに出前もしてくれます。

00120001.jpg
暑寒別岳スキー場のカレーライス。600円。
大衆的な感じが食べ心地の良さを感じます。
ラーメンとカレーは、スキー場の食堂の二枚看板。

以前、東京の食堂で「カレーは飲みものだ!」というキャッチコピーがありました。
その気持ちは十分わかりますが、でも、カレーも味わって食べたほうがいいと思います。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 15:02| Comment(0) | CHUの当番

2016年01月20日

オーシャンの炭火豚丼

DSC_0735.jpg

月に一度、昭和歌謡の流れるダイニングバー・オーシャンで昼食です。
本日は、店の外にも香ばしい匂いがする「炭火豚丼」を注文。
焼きたてです。

店のママさんの話によると、
前回のブログで「海鮮カレー」を紹介したところ、数日後に東京からの旅人が訪れてきてカレーを注文したそうです。ブログを見て店に立ち寄られて、書き手としてたいへん嬉しい思いです。

でも残念。その日は海鮮カレーを用意していなかったそうで、これがまた田舎町特有のユルさなので申し訳ないのですが、他のメニューでも満足されて増毛町観光を楽しんで帰られたようです。
今日紹介した炭火豚丼もいつもあるメニューではありませんので、ご承知おきください。

DSC_0733.jpg

オーシャンの有線で流れていた曲は、千昌夫の「北国の春」。
昨日の暴風雪警報は、幸いにも増毛町では外れた予報となりましたが、先週末は家の灯油タンクにも30pくらいの雪が降り積もりました。
北国の春はまだまだ遠いです。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 17:29| Comment(1) | CHUの当番

2016年01月12日

JR臨時列車来たる!

DSC_0719.jpg

北海道新聞の地方版やNHKの道内ニュースでも取り上げられていましたが、JRの団体ツアー「臨時列車で行く増毛國稀新酒と海鮮鍋の旅」が催されました。
旭川始発のこの企画、目玉は国稀の座敷での昼食会。
募集定員40名がすぐに埋まる人気ぶりです。

DSC_0718.jpg

臨時列車は10時50分過ぎに増毛駅に到着。
着いた汽車は、キハ40−834。この車両もなかなか増毛でお目にかけることはありません。

DSC_0721.jpg

冬の増毛は観光施設もクローズ状態なので、まっすぐ駅から国稀酒造さんへ。
新酒と鍋を楽しむ前に、酒蔵見学です。
案内人の国稀のIさんの説明がこれまた素晴らしく、参加された方は熱心に聞き入っていました。
写真は杉玉を説明しているところ。

30分程の酒蔵見学の後は、国稀さんの座敷で新酒を飲んで海鮮鍋を食べてという、通常では味わうことのできない貴重な体験昼食会。
何度も国稀に来ているという方も、この企画に大満足していたようです。
座敷内部の様子は、参加者だけが味わえる特典ということで写真はありません。あしからず。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 15:44| Comment(0) | CHUの当番

2016年01月08日

夕方4時のイエスタディ

IMG_6188.jpg

本日の夕方4時、役場庁舎の3階からの光景。
この時間帯、年が明けるとだいぶ明るくなっているのですが、今年は冴えない曇り空が続く、重たい空のお正月でした。

4時ちょうどには、屋外の防災無線から「イエスタディ」が流れてきます。
幸せだった昨日は帰ってこない。昨日が懐かしくてたまらないというビートルズの名曲です。
小学生はこの音楽が鳴るまでに、外での遊びをやめて家に帰らなければなりません。
(春、夏になると、これが5時6時と延びていきます。)
今日もすぐに昨日になってしまうので、一日一日をたいせつにしていくことを新年の誓いとします。
本日の日の出7時8分。日の入り16時13分。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 16:59| Comment(0) | CHUの当番

2015年12月28日

私を暑寒別岳スキー場に連れてって

DSC_0712.jpg

東京在住の同級生が帰省。
中学1年生の息子さんがスキーに乗ったことがなく、教えてほしいとのこと。
私じゃ心許ないので、同僚のスキー指導員の資格を持つTさんに協力依頼し、マンツーマンの指導。

ゲレンデ下で、スキーで歩く練習から、基本のハの字の滑り。
リフトに搭乗し、プルークボーゲンで滑走と、即席ですが約3時間の講習を行いました。

DSC_0713.jpg

この日は強風凍てつく寒さで、スキー日和とはいきませんでしたが、同級生の息子さんも弱音を吐かず、がんばって滑っていました。
仕事では弱音を吐いているTさんもここでは独壇場。その素晴らしい指導は横で見ていて感心しました。

暑寒別岳スキー場でのこの日の練習が、短い冬休みの一番の思い出となることでしょう。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 09:11| Comment(0) | CHUの当番

2015年12月22日

オーシャンの海鮮カレー

DSC_0704.jpg

月に一度、ダイニングバー・オーシャンでランチです。
日替わりのメニューが人気。
本日は、海鮮カレー。

冷蔵庫の中に見えるギネスビール業務もたいへん魅力的ですが、お昼なので飲めません。

DSC_0703.jpg

海鮮の具は、増毛産のタコとホタテ。
タコがたくさん入ってて、バッチ具ー!
大盛サービスも嬉しいです。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 13:10| Comment(0) | CHUの当番

2015年12月15日

留萌からの最終列車

DSC_0681.jpg

隣の留萌の街で飲み会がありました。
増毛からわずか約18q、飲食店の数も圧倒的に多いのですが、滅多に留萌で飲むことはありません。
この日は一次会は焼肉屋さん、二次会はカラオケ、そして9時09分の最終列車で増毛に帰るという慌ただしい流れ。

増毛まで乗っていくお客さんは、私たちのグループ以外は1人。
ここ数ヶ月、日中はたいへん混み合っていますが、さすがに夜は閑散としています。
車両は「キハ40 746」というグリーンラインので、私がこの車両を見かけるのはけっこう久しぶりでした。

DSC_0683.jpg

車内には「JRで札幌に行こう」という中吊り広告が貼られていました。
どうせなら“増毛に行こう”という広告でも出してもらって、迫り来るであろうラストランを盛り上げてほしいものです。

DSC_0685.jpg

雪のない増毛駅に到着。
自宅が駅そばなので、寄り道もせず帰ります。
あと何回この汽車に乗れるのか、感傷的な気分になります。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 12:14| Comment(0) | CHUの当番

2015年12月07日

ゲゲゲのりんご

IMG_0366.jpg

ましけマルシェで購入した、千果園さんの黄色いりんご「きたろう」
鬼太郎ではなくて、黄太郎。

りんごはたくさん品種があって、それぞれの特徴も何が何だかわからなくなってしまいますが、これは黄色いりんごなので覚えやすいです。
真っ黄色ではなくて、うっすら紅がかっているのも特徴のひとつ。

IMG_0368.jpg

IMG_0369.jpg

食味は、シャキッととてもジューシー。
程よい酸味がより甘みを引き立てていて、これは美味しいりんごです。
「オイ、きたろう。これはうまいのう」と目玉親父も絶賛するであろう一品。

今年は増毛産のお米の試食会が実施されましたが、りんごもたくさんの品種が味わえる試食会があれば面白いと思います。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 09:32| Comment(2) | CHUの当番

2015年11月30日

「あぐり王国北海道」

IMG_0360.jpg

土曜の夕方17:00から放送されている、HBCの『あぐり王国北海道』 。
11月28日は、最北の果樹地帯・増毛町のりんごが特集され、パプヤの里・富野果樹園の園主さんが出演。

IMG_0358.jpg

昔懐かしい「旭(あさひ)」「印度りんご」が紹介されていました。
特に印度りんごは、「あーそういえばあったあった」と、言われてようやく思い出すような品種ではないでしょうか。
酸味がほとんど無い甘いりんごで、水分も少なく、なんだかぼけがかった食感は、さすがにインド人もびっくりすることはありません。
昭和の甘さを感じさせる、現代では超マイナーすぎる品種です。

IMG_0362.jpgシャリシャリ感がありません

名前の由来は諸説あり、そのルーツはインドではなく、アメリカのインディアナ州産とも言われているそうですが、バーモントカレーの隠し味にでも使ってもらいたい気もします。

IMG_0365.jpg

他にも最近売り出し中のジャム用の「ブラムリー」も紹介され、実に見応えのある番組でした。

増毛の果樹園では、たくさんの品種のりんごが栽培されています。
話のタネにいろいろなりんごを食味して、お気に入りの一品を見てけてほしいと思います。

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 12:27| Comment(0) | CHUの当番

2015年11月25日

台湾の日本酒ガイド

DSC_0652.jpg

台湾で発行された日本酒ガイドが著者の方から送られてきました。
タイトルは『日本餐酒誌』。
もちろん中国語で、オールカラーA4版128頁。

北海道・北陸・東海・近畿・九州の12の蔵元、64本のお酒が紹介されています。
北海道からは、国稀酒造さんと旭川の男山酒造さんの二社。
しかも、見慣れたオレンジラベル国稀・佳撰の瓶のイラストが堂々と表紙を飾っています。
(もう一本は男山酒造さんの大吟醸。)

DSC_0653.jpg

本の内容も日本酒の作り方から、飲み方、種類とそれに合う食べものまで、現地の日本ブームを感じさせてくれます。
また、イラストや写真も素晴らしく、中国語が読めなくても見ているだけで楽しい一冊です。
国稀酒造さんは4ページを使って紹介され、増毛町もカモメが群れ飛ぶ町とでも紹介されているようです。

この書籍は台湾で10月27日に発行され、今後、中国・香港・マカオ・シンガポールで販売される予定だそうですが、お値段は380台湾元。日本円で1,500円程度。
この本を読んで増毛町に興味を持ってくれればいいです。
じわじわとインバウンドの波が押し寄せてきています。
0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 09:00| Comment(0) | CHUの当番

2015年11月16日

オーベルジュましけで出前始まる

20151116085102.jpg

11月から増毛町観光に来られるお客さんは一気に減り、オフシーズンに入ります。
にぎわっていた駅前通りも寂しくなっていますが、オーベルジュましけさんではただ手をこまねくだけでなく、出前を始めました。
メニューは14種類。
出前のイメージにはそぐわない、豪華メニューが並んでおり、一品からでも遠慮しないでとのこと。

DSC_0649.jpg

さっそく仕事のお昼に頼んでみることにしました。
オムライス、サラダ・スープ付きで800円。
しっかり発砲箱に入ってきて、スープの保温も大丈夫。
ボリュームもあり、食べ応えがあります。

一人で贅沢ランチを味わっていたら「抜け駆けして」と非難を浴びたので、次回は周りに声をかけてから頼むことにします。
ご家庭や職場でオーベルジュの出前ランチをご堪能ください。
(※出前可能地域は、増毛市街地と別苅地区のみとなっています。)

0000.jpgCHU
posted by スタッフ at 12:56| Comment(0) | CHUの当番