♪よそに〜飽きたら〜増毛町♪
6月8日は『世界海洋デー』。国連総会で制定された “国際デー” のひとつ。海を身近に感じて感謝しよう、お祝いしようという日。海岸清掃、教育プログラム、持続可能な海産物の採取など、増毛町の “海” の環境について、みんなで考えよう!! Tsuです。
さて、ついぞ忘れておりました 増毛町畠中町3丁目「潤澄寺」の藤棚。気づいたら満開でした。
え、えっ!!!??? また町長ブログ『ましけコラム』に先を越されてしまった・・・。これで今シーズン、“ネタかぶり” “後追いネタ” 何回目でしょうか?でもヘコタレません、そのまま行きますよ!!!
「潤澄寺」の境内に設置された藤棚。藤のつるをはわせて、垂れさがる花を観賞できるよう手入れされており、増毛町の “隠れた名所” のひとつ。藤の花言葉は「優しさ」「歓迎」「忠実な」「決して離れない」「恋に酔う」など。なんとなく、ホスピタリティを旨とする観光スタッフにぴったりな・・・いろんな意味で。
藤の花の美しさは、万葉集や枕草子にも「美しきもの」「めでたきもの」として記述されており、奈良・平安時代の人々も魅了していたのですね。
また、日本では古くより藤の花には “魔除け” の力があるとされてきました。藤の発音が「不死」「不二」と通じることから縁起のよい花とされたのが理由。
たわわな藤の花房は子孫繁栄の象徴だったり、人間に害をなす悪霊や悪いものを除く力があるとされたんですね。
そういえば、『鬼滅の刃』では鬼が寄りつけなかったり、藤の毒で鬼をやっつけたりと重要なアイテムとして用いられていました。
そんな霊験あらたかな「潤澄寺」の藤棚。間もなくピークが過ぎちゃいそうどうぞこの機会に愛でてはいかがでしょう! 急いで!!