これからのビジネス“世界が相手”

♪たまに行くなら♪

３月７日は『消防記念日』。1948年のこの日、「消防組織法」が施行。これにより自治体消防制度が確立され、各市町村に消防本部・消防署・消防団の全部または一部を設置することが義務化。効率化により消防広域化が進む昨今、増毛町消防本部（署）は単独市町村で設置。単独消防としては全国的にも最小規模なのだとか。しかし、その歴史は再来年で創立150年！歴史と伝統に裏打ちされた日頃の活動に拍手Tsuです。

さて、先日４日（土）に当町で開催されました『輸出促進講演会』。

講師にお招きしたのは、農林水産省 大臣官房 輸出促進審議官　山口　靖　氏。

みなさんも調べてみて欲しい！農林水産省幹部職員名簿を。とてもご高名な方なのです『農林水産物・食品の輸出促進と地方創生』と題し、日本政府の輸出に対する最新のポリシーや取り組み、世界市場のトレンド、先進事例などを“僕にもわかる”内容でお話しくださいました。

当日は、町民や町内事業者の方々をはじめ、後援いただいた留萌開建や留萌振興局、留萌市の各関係者など、定員を上回るみなさんにご参集いただきましたこの場をお借りしお礼申し上げます。

増毛町、留萌地域の産品は、ことに輸出というビジネスチャンスに応えうるポテンシャルを秘めていること。町内事業者との懇談会でも話題になりましたが、産品そのものの取り引きも魅力的ですが、食材として１次加工を施したもの、或いは製品加工したものならば、増毛町に仕事を生むという “グッドサイクル” にワクワク

増毛の “食” を世界へ

世界から増毛の “食” を求めて

その環境づくりは容易なことではありませんが、この講演会が契機になることを願って。