♪たまに行くなら増毛町♪
桜、サクランボ、りんごと季節ごとの花々を愛で、心穏やかに過ごす今日この頃のTsuです。
(リバーサイドパークの藤も綺麗です)
さて、5月も終盤。暖かくなってきましたね!! この時期の風物詩といえば“田植え”。増毛町でも先週から本格的に田植え作業が始まりました。
「ななつぼし」「ゆめぴりか」「えみまる」などの品種を作付け。増毛のお米は「低タンパクで食味がよい」と高評価。また暑寒別岳の豊富な伏流水と肥沃な大地、夏場の寒暖差が大きいことで“おいしい”と人気があります!
それに加えて“農家さんのお仕事っぷり”。お米をつくるには『八十八の手間』、すなわち煩雑な作業と膨大な仕事量が必要だといわれています。文字通り、多くの手間をかけ、心を込めてお米づくりをするからこそ

増毛町には“おいしいもの”がいろいろ。海産物や加工品、果樹、お酒はもちろんなのですが、“日本人の食”の中心は『米』。増毛町のお米の作付面積や収量は、全道・全国から見るとほんの僅か。ですが、その希少価値と自慢の食味のよさで勝負
さらに病害虫の発生が少ない増毛のお米はまさに“安心・安全”。

増毛町でも水田の基盤整備が進み、さらにドローンなどのICTの活用や直播栽培などの技術導入により作業効率の向上・負担の軽減が図られてきています。とはいえ、農家さんの心は変わらず

この苗が、農家さんの『八十八の手間』の末、実り多き“豊作の秋”となることを祈って!!
『おいしくなぁ〜れっ!!』

※その他に酒米「吟風」「彗星」「きたしずく」も作付けされています
