昨日は暑寒荘まで行って来ました。
駐車場には3、いや5台くらい。
ハーレーも1台。
登られているのでしょうか。
そこから見える山頂はこんな感じです。
暑寒別岳に2度、雄冬山に2度登った今年。
個人的には登山の当たり年になりました。
そして昨日は2合目まで。
倒木の状況を確認するという作業です。
短い区間ですが、熊除けの鈴を鳴らしながら登って行きます。
危険木には管理している森林室の皆さんが注意喚起の表示を取り付けています。
背丈くらい…、いやもう少し高いところでバッキリと折れている木。
登山道を塞いでいます。
除去しなければならないのでしょうが自然公園ですから。
残った幹の右側に迂回する空間がありました。
なので、このまま朽ちていくのを見守りましょう。
道は階段状に変わり、傾斜がきつくなりました。
トボトボとゆっくり登るのに汗が滲みます。
その先にはさらに大きな木も倒れていました。
ここは登山道に沿うように倒れていて…。
ここも見守り決定です。
1合目を過ぎると緩やかな道が続きます。
そして少しだけ見晴らしのいいところも。
つつじヶ丘、でしたか。
きっと春には桃色の花が咲き誇るのでしょう。
今は緑一色ですけど。
この日の予定は2合目まで。
毎回山頂付近まで登ることが多かったので、こうして短い区間を歩くのは新鮮です。
太り気味でヒザの調子がイマイチな私にはちょうどいいです。
山荘に戻り、丸太で作られたイスで休みます。
するとチョロチョロっと何やら動くものが…。
10センチも無いくらいの小さなカナヘビ。
登山道の途中でも見かけましたが、撮るまでには至らず。
休憩している時に出て来てくれるとは。
あと半月もすれば小屋仕舞い。
山葉長い冬に入ります。