2週間に渡って綴った
増毛産ホタテの稚貝の大移動ですが、
とうとうラストです。
なかなか行く機会がないため、
本当はもっと猿払村のことも
見て来たかったのですが、
なんせ朝が早く、帰りの運転もあったため
道の駅くらいしか寄らずに帰ってきました。
帰ってきましたと言えば、
稚貝の放流に行った漁船が作業を終え、
無事に帰ってきました。
出港からわずか1時間ちょっと。
積まれていった500カゴがすべて空になってます。
そして着くと同時に今度は稚貝を乗せて来た
トラックに再びカゴを積みます。
もちろんこの作業も「あっ」という間。
空のカゴなので、
一度にまとめて乗せてしまいますからねぇ。
早くて当然かもしれませんが、放流してるときも
かなりのスピードで作業が行われていることが
想像できます。
そしてカゴを積み終えたトラックは再び増毛へ。
運転手さんも朝早くから大変です。
さて、この日は増毛の波はさほど荒れていませんでしたが、
猿払の海は荒れ模様。
普段なら船は出さないくらいの波だったそうです。
増毛から撮影スタッフが行くこともあり、
無理をしてくれたんだと思います。
ありがたい話です。
必ずまた作業を見に来て、次こそは船に乗せて
もらいたいと思います!
最後は、唯一立ち寄った道の駅。
ん?
初山別の道の駅。。。
行きも帰りも寄りました。
帰りには、遅い昼食もここで済ませました。
自分が食べた豚丼の味噌汁は…
稚貝の味噌汁!
ホタテづくしの1日は大変勉強になりました。
完