2017年03月30日

旧商家丸一本間家のような落ち着きで

増毛町の駅前通りには歴史的建造物が
並び、それが魅力の1つでもありますが、
その中でもやはりここは別格。

「旧商家丸一本間家」

明治35年に完成したこの建物は
国の重要文化財に指定されており、シーズン中は
多くの方が訪れます。

現在は、4月のオープンに向けて準備中ですが、
入らせてもらえました。

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呉服店舗

この本間家には専属のガイドさんがいますが、
一番最初に案内される部屋が、この場所なんです。

時代劇で見るような光景が広がり、ワクワクしてきます。

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久々に一通り中を巡りましたが、
あらためてこの施設の魅力を感じました。

それぞれの部屋にある掛け軸や、
「ふすま」に描かれている水墨画など…

美的センスがある方ではありませんが、
その辺の素人が描いたものではないことはわかります。

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そしてどの部屋も、きれいに管理されており、
明日にでもオープンできそうな状態です。

これだけ広い建物をきれいにするのは、
大変なことでしょう。
本当に頭が下がります。


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醸造蔵

THE仕事場!
という雰囲気の場所。
当時の光景が目に浮かんできます。

さて、旧商家丸一本間家は
4月21日(金)オープン。

本間家 (2).jpg

その他にも増毛町の見どころが続々とオープンします。

「廃線後、観光客が減ることについて?」

昨年、何度も受けたこの質問。
これを聞かれるたびに「今に見てろー!」と、
心の中で思っていましたが、今となっては小さなこと。

増毛町に来てくれた人に良い思い出を提供できるように
街全体で頑張っていきます。


「心は熱く、頭は冷静に」

旧商家丸一本間家のスケールの大きさを見て、
知り合いのスキーのコーチが、よく選手に言っている
この言葉の意味がわかった気がします。
posted by スタッフ at 07:00| Comment(0) | yossy diary
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